作詞曲：秋葉孝
憧れた 果てしない夢
長い長い道を走り続ける
追い付きそうで 追い付かない夢
でもいつか追い付くと その日を信じて
現実を見ろと 世間は言うけれど
ボロボロで届かなくても 声を張り上げた
いつの時代も 今も昔も
夢には容赦なくて
それでも俺たち 見えない何かを
手にするために……
憧れた 果てしない夢
目的の地は遠く 離れてるけど
俺に力をくれた 家族や友達に
今胸を張って 「ありがとう」
良くも悪くも こんな時代だ
夢なら叶えられる
そう信じて 俺たちここまで
走ってきたんだ
不器用な俺たちだから
気付かない事もある
それでも俺たちいつも
みんなの声を聞いていた
良くも悪くも こんな時代だ
夢なら叶えられる
そう信じて 俺たちここまで
走ってきた！
いつの時代も 今も昔も
夢には容赦なくて
それでも俺たち 見えない何かを 手にするために
走ってた
走ってた
俺のオリジナル作品第一号だった、『Dremin' Journey』の歌詞を少し変えて、小説『こんな俺たちだから』のイメージソングにしました。色々な曲を作りましたが、一番納得できるのが、結局この曲だったんです。イメージも、一番近くて。内容も結構、『こんな俺たちだから』に沿っているんじゃないかと。
誰かの曲、例えばサザンの『希望の轍』とか、ストレイキャッツの『Rock This Town』とかなら、俺的にイメージに合いそうな気がするんですけど、オリジナルでそれを作ろうと思うと、なかなかこれが難しいんですよね。
それにしても、俺の『こんな俺たちだから』にかける情熱みたいなものって、自分でも何だか結構デカいんだなって感じます。まぁ、高校の頃からこの作品を書いているわけで、その時間の分だけ熱が入るんでしょう。
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